個人事業の融資について

個人事業における融資についてお話をします。個人事業と一言に言っても、その事業内容はさまざまです。パソコン一台で始められる個人事業もあれば、融資を受け複数の工作機械を準備しなくてはならない個人事業もあります。このように多くの設備が必要な個人事業の場合には、融資を頼らざるを得ない場合が大半です。

また飲食店を開業する場合においても、物件の敷金や礼金に始まり、改装費や設備費、備品代などを考えると、必要な金額は数百万円になることも珍しくありません。このように設備投資資金をはじめとした開業資金や運転資金について事業主自身の資本だけでまかなえない場合には、やはり外部の融資に頼ることとなります。

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個人事業は、法人に比べると信用力に劣るという点は否めません。そのため、例えば銀行をはじめとした金融機関や、ビジネスローンの貸付を行っているノンバンク系の金融機関から融資を受ける場合は、審査基準が厳しかったり、審査に通ったとしても比較的高金利な貸付になってしまう傾向があります。

しかし、だからと言って融資をあきらめる必要はありません。国民生活金融公庫や、各地の商工会議所などの機関では、個人事業向けの融資制度を持っています。

国民生活金融公庫の融資

東京都商工会議所の融資制度

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上に紹介をした国民生活金融公庫や商工会議所では、「個人事業の応援」という考え方があるので、「信用力で劣る個人事業」という事実が不利に働くことはありません。融資を受けるための事業計画や、計画が実現するための数値的な裏付けや調査をしっかりとしておけば、比較的容易に融資を受けることができます。