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ネイルサロン開業と衛生管理について

これからネイルサロンを開業して経営を行っていこうという夢を掲げている方は、衛生管理に関する知識も同時に得ておかなければなりません。

以前はネイルサロンで付け爪の危害といったクレームがお客様から寄せられることが多く、衛生管理が重要であると再認識したことで、2010年に厚生労働省が「ネイルサロンにおける衛生管理に関する指針」を発表しました。

ネイリストには国家資格がないものの、ネイル検定を受けたプロフェッショナルが在籍しているネイルサロンでなければ、開業しても利益を上げられないということで、その認定を与えるインターナショナル・ネイル・アソシエーション(INA)と、日本ネイリスト協会(JNA)が独立した認定資格を出しております。

この2つのINAとJNAともに厚生労働省の発表を受けて、ネイルサロン衛生管理士の資格制度が始まったというわけです。

中には、「ネイルサロンでは爪の施術しか行わないから、衛生管理は特に必要がないのではないか?」と考える方がいらっしゃるでしょう。

確かに、爪の表面だけに触れる施術がネイルアートなのですが、きちんとした衛生管理がネイルサロンの信頼を生むことは間違いないですし、お客様が安心して施術を受けられる場所を作るのは事業者として非常に大事です。

衛生管理を怠っているネイルサロンが流行り、大きな利益を生み出すことはほぼ不可能に等しいので、安心で安全なネイルサービスを提供するために、これから開業を考えている方は「ネイルサロン衛生管理士」の資格を取得した方が良いと言えます。

自分が開業するネイルサロンに、この「ネイルサロン衛生管理士」の資格とともに、日本ネイリスト協会(JNA)が安全だと判断したネイルサロンに認定されれば、収益アップを見込めることは間違いありません。

ネイルサロンに在籍しているネイリスト全てが取得していなければならないという決まりはありませんが、最低でも店舗に1名は在籍している状態が望ましいのです。

「ネイルサロン衛生管理士」を取得するには、「JNA認定校で実施されている講習会に参加する」→「理論講習180分と筆記試験20分を受講する」→「合否が発表されて合格者にはバッチが授与される」という流れになっております。

この衛生管理の資格を取得さえすれば、ネイルサロンの開業が上手くいくというわけではないものの、施術を受けるお客様に安心感を与え、満足してもらうような努力をするのは大事なのです。

一般価格は10,000円、JNA会員価格は6,000円と非常に安い費用で講習と試験を受けられるので、ネイルサロンの経営を夢見ている方は取得してみてください。