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探偵の開業について

探偵業務を行う営業のことを探偵業と呼び、人々の役に立ちたいということで開業を考えている方はいらっしゃいます。

いちいち説明する必要はないかもしれませんが、探偵とは他人の秘密を密かに調査する行為のことを指しており、クライアントからの依頼に基づいた仕事内容を行っていくのです。

探偵を開業するために特に必要な資格はないということで、誰でも営業を行うことはできるものの、調査を行う時間帯が不規則ということで体力は必要かもしれません。

お客様からの依頼に応じて早朝でも深夜でも尾行や張り込みといった手段を用いて情報収集を行わなければならないため、探偵を開業するには覚悟が必要なのです。

調査業務と一口に言っても、個人からの依頼では「浮気調査」「所在調査」「家出人捜索調査」に分けられ、法人からの依頼であれば「企業信用調査」「人事調査」「市場調査」などが挙げられます。

探偵の仕事内容と聞くと、浮気調査をイメージする方が多いかもしれませんが、実際の取り引き先は個人だけではないですし、法人のみを顧客としている探偵業者も現在では意外と多いのです。

以上のような調査内容に応じてクライアントから報酬を貰い、経営を行っていくのが探偵業で、「人の役に立ちたい」「何かを調べるのが大好きだ」という方は開業を考えるのではないでしょうか。

しかし、簡単に探偵を開業することができたとしても、顧客から何かしらの依頼を受けて行うビジネスですし、上記でも説明したようにその内容は多種多様となっております。

全てのお客さんが「浮気調査をして欲しい」という依頼をしにくるわけではありませんし、中には難しい内容の調査もあるかもしれないので、経験がないような状態で探偵を開業しても経営していくのは困難です。

飲食店のように駅前にテナントを用意したり、食べ物を飲み物を仕入れたりしなければならないわけではないので、経営していくこと自体は簡単かもしれません。

とは言え、お客様から依頼を受けて報酬を貰わなければ利益を上げることはできませんし、経費がかからなくても1ヶ月の収入が0円では開業している意味が全くないので、ある程度の顧客が得られる水準に達するためには経験と技術が必要となります。

そのため、探偵業が未経験の方がいきなり開業を行うのではなく、大手の事務所などに所属して最初は経験を積み、ある程度のスキルを得たら独立するようにしてください。

顧客からの信頼が物を言う仕事ですし、自分のスキルがどんなに優れていたとしても依頼がなければ一銭にもならないことを頭に入れておくべきです。

また、探偵を開業しようと考えている方の中には、映画やドラマの影響を受けて、「危険な目に遭うのではないか」という不安を抱えている方はいらっしゃいます。

確かに、尾行や張り込みといった手段を用いて情報収集を行わなければならないということで、身の危険を感じるようなシチュエーションがあったとしても不思議ではないはずです。

しかし、殺人犯を探し出して自分が格闘しなければならないような仕事ではないですし、映画の一場面のようなハードボイルドで危ない目に遭うことは皆無なので心配は要りません。

これは探偵の開業に限った話ではありませんが、起業して経営を行っていくにはある程度のリスクがあり、その覚悟の上でチャレンジしなければならないのです。

今の自分の選択が正しいのか間違いなのかは分かりませんが、失敗した時に納得するためにも軽い気持ちで開業しないようにしてください。