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薬局開業に必要な資金・費用について

薬局を開業しようとしている方にとって、必要な資金や費用は気になると思います。

どれほどの自己資金を持っていれば薬局を開業できるのか、知りたいという気持ちは大いに分かります。

このような質問をコンサルタントにする方は多いのですが、実際のところ案件によって投資金額は異なるので、必要な資金を一概に答えることができないのです。

それに、薬局を立地する場所によっても初期費用は変わるので、開業する人によって異なるということを把握しておいてください。

さて、薬局を開業するために必要なものですが、自宅で開業しようとしている方は少なく、テナントを借りるという方が多いので、医薬品を販売する場所が必要です。

もし、駅前や商店街といった立地条件の良い場所で経営をしようと考えているのであれば、それなりのテナント料が必要となりますし、数か月分の保証金も必要ですので、かなりの資金がかかります。

また、店舗の内装や外装を工事する費用も必要ですので、それだけで1,000万円ほどかかるのです。

もちろん、薬局を開業するためにはテナント料だけではなく、「調剤管理システム」「什器・備品代」「医薬品の仕入れ費用」「人件費」「運転資金」といったところに資金が必要となるので、最低でも3,000万円ほどのお金を用意しなければならないということを頭に入れておかなければなりません。

3,000万円でも足りないということは十分に考えられるので、多めに資金を用意しておくに越したことはないのです。

他の事業とは異なり、薬局を開業する場合は商品の仕入れに大きな費用が必要となるので、初期費用が大きな額になります。

そのため、数百万円で薬局を開業しようと考えている方は、諦めた方が良いと思います。

とは言っても、3,000万円以上のお金を自己資金でまかなえるという方は非常に少ないので、公的機関や金融機関から融資を受けるという方が多いのではないでしょうか。

しかし、開業にかかる費用を全て融資できるというわけではありません。

たまに、自己資金が0円で開業を考えている方がいらっしゃるのですが、開業にかかる投資額全てを融資してくれる金融機関は一つもないと思います。

これは薬局開業に限った話ではありませんが、自己資金が0円で事業を行おうと考えている方は、無計画な人であると説明できるので、実際に開業をしても成功は難しいです。

必要な資金全てを融資できないので、まずは薬局を開業する前にお金を貯めることから始めてください。