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薬局開業と融資について

薬局を開業するには大きな初期費用が必要となるので、自己資金だけで開業するのは非常に難しいのではないでしょうか。

立地条件によっても異なるので一概に説明できないのですが、最低でも3,000万円ほどは必要であると言われております。

薬局での収入は3ヵ月後となるので、最初の3ヶ月は売り上げが入ってこないということも、初期費用が大きな原因かもしれません。

収入を得られないということは、それだけ運転資金を多く用意しなければならないのです。

このように、薬局は皆さんが思っている以上に初期投資額が高い事業なので、金融機関からの融資は必要だと思います。

親や親戚からお金を借りられるのであれば、利子のかからないこの方法が一番だと思われますが、それが難しいという方は融資や助成金に頼るしかないのです。

さて、そこで融資を受ける際の注意点ですが、全ての費用を融資できるわけではありません。

薬局を開業するのに必要な投資額から自己資金額を引いた金額が、借入金という計算となります。

つまり、自己資金が全くないという方は投資額全てが借入金になるのです。

どんな金融機関であったとしても、3,000万円をポンと貸してくれるところはないと思ってください。

融資を受けるためには審査に通らなければならず、貯蓄がないという正当な理由はないので、お金を借りられるわけがないのです。

もし、全ての費用を融資でまかなおうとしている方は、その考えを改めた方が良いと思います。

これは薬局開業に限った話ではありませんが、何か事業を始めたいのであれば、創業資金として計画的に貯蓄していかなければならないのです。

とは言え、自己資金をいくら用意していたとしても、確実に融資を受けられるわけではないことを頭に入れておいてください。

特に銀行はリスクを嫌うので、どんなに優秀な薬剤師であったとしても、優秀なオーナーであるとは限らないので、簡単にはお金を貸してくれないのです。

そこで、公的機関の日本政策金融公庫を利用してみてはいかがでしょうか。

日本政策金融公庫は国が運営しているので、審査はそこまで厳しくありませんし、新規に開業される方であっても低金利で融資してくれる機関なのです。

ただし、いい加減な事業計画書では融資を受けるのは難しいと思います。

これからどのような想いで薬局の開業を行い、利益を出していくための具体的な収支計画をしっかりと掲示することで、初めて審査が下りるのです。

以上のように、融資を受けることは簡単ではないことを把握しておかなければなりません。